写真はタンザニア<=>ザンビアの国境のタンザニア側で撮影したものです。




ダレッサラムモロゴロ〜イリンガ間にあるミクミ国立公園でキリンを撮影。

カーマスカットコンゴ(Car Muscat Congo s.p.r.l) 高垣 和 之様よりのレポート。

<<<<<<<<<<<<<<>>>>>>>>>>>>>>>>>>

今回サニーワゴン(ADバンと同型)を1台持ってきましたので、レポートとしてお送り致します。

我々は、アフリカ、コンゴ民主共和国東南の第2の町ルブンバシで日本からの輸入車両を販売しております。日本からのルートはタンザニアのダレッサラム港までが船で、そこからは陸路を自走して運ぶ(いわゆる昔の陸送)しかありません。ダレッサラムからルブンバシまではザンビアを経由して2200kmほどあります。 基本的に販売されている燃料、オイル共に品質は悪く燃料やオイルが原因と思われるような故障も多く見掛けられます。オイルなどはルブンバシで購入できる一般的なオイルのグレードはSB、SCなどというものも有るほどで劣悪を極めます。 日本を出る前、マイクロセラ・マイクロフロンを添加したSJ、SHレベルのホームセンター安売りオイルに交換して船積みすることにしました。 ダレッサラムからの記録をレポート致します。 中古車として購入した車両ですので、前オーナーの使用状況も分かりませんの単純な使用前/使用後の比較では有りませんが、参考にして下さい。 距離は車両のトリップメーターの数値ですので実距離とは多少の誤差があります。計測は満タン計測法です。

車両:日産サニーカリフォルニアワゴン
エンジン:GA15 (1500cc)
Dar es salaam〜Morogoro 190km 12.3g 15.4km/l
Morogoro〜Iringa 300km 18.3g 16.3km/l
Iringa〜Nbeya 328km 18.6g 17.6km/l
Nbeya〜Tunduma 103km 5g 20.6km/l

ンベヤからトゥンドゥマまでは標高が下がっていますので多少差し引いてみる必要はありますが、ずっと下り坂な場所ではなく登り下りはあります。 そして、当地も原油高等の影響で燃料は高いので、それなりにエコランは致しますが、それでも80〜120km/hで遅いトラックをバンバン追い越しながらの走行ですので日本の高速道路よりは過酷だと思われます。 数値を見ていただければ分かる通り、だんだん燃費が良くなっているのは、燃焼室壁面の状態がだんだんと整ってきているのではないかと推察いたします。 トゥンドゥマからザンビアに入りますが、これ以降は満タンにする機会が無かったので正確には数字では表せませんが、コンゴとの国境(カスンバレッサ)に着いた時に満タン+ポリタンクの20gで1100kmあまりを走り、なお貧乏ランプ(燃料残量警告等)が点いていなかった事を考えると、18km/l 台なかばの記録を残しているものと思われます。

以上

<<<<<<<<<<<<<<<<>>>>>>>>>>>>>>>>>






【マイクロフロン2】 【マイクロセラ】 【METAL TUNING】 【DIGITALCAMERA 】
【乳鉢セット】 【PASS FILTER】 【添加剤】 【POWER ACCELATER】
【CHALLENGE】 【注文方法】 【リンク】 【NEWS】 【HOME】



Copyright (C) 1999 PowerhouseAccele Co., Ltd. All Rights Reserved.