六本木ヒルズ


2007/10/21 甘党の彼女が絶対に喜ぶデートスポット追加
2007/4/14 東京ミッドタウン探検記追加
「 港区東麻布で、お宝発見!」(平成19年4月6日)

東麻布商店街入口でスピーカ試聴の看板

それは独創的理論のスピーカーだった。

筒状ボディー上端部にスピーカーが!

シンプルなCDドライブ程、高性能との事!

2トラ38と同性能のカセットデッキを接続。

パソコン用にも購入してしまった。
昨年9月に弊社事務所が三田から東麻布に移転した。東麻布は閑静な街で昔、麻布森本町と呼ばれ、江戸時代は戸澤藩の藩邸があった所だ。その証拠に、この町には子孫が住んでおり懇意にさせていただいている。 世が世なら御主人様は殿様だから、昔だったら我々庶民が安易に口をきける方ではなかっただろう。

東京タワーから旧東京12チャンネルの脇の坂道を下ると桜田通りがあり、それ渡ると東麻布商店街入り口になる。そんな街を散策していると、スピーカー試聴会場との看板が目に入った。オーディオが好きな人間だったら、ついフラっと聴きたくなるのが人情だ。商店街入り口の左角にある建物の4階に、 その会社があった。

お邪魔して拝見すると、小さな筒状の縦型スピーカーがI-Podに接続されていた。音を聴いて正直驚いた。従来の理論のスピーカーではなく、筒状のトップに付いている小さなスピーカーのせいか無指向性である。当然、スピーカーから音は飛び出しては来ない。音源が立体的に空中に浮いて聞こえてくる、不思議体験をしてしまった。

これはもう購入するしかないと、早速に自宅用と事務所のパソコン用を購入してしまった。値段はリーズナブルな28,000円と消費税だ。CDプレイヤーは簡単な構造程、音に濁りがでないとのアドバイスを聞いて、昔に購入していた外付けCDドライブを接続してみた。これにはまったく驚いてしまった。CDに記録されている情報を徹底的に引き出してくれているせいか、感動的な音が再生される。

このスピーカーは、音源の善し悪しが極端に分かってしまう性能をもっている。その音の解像度を利用して、英会話用CDとのバンドルがお勧めだそうだ。特に聞き取りづらい英語の「th」の発音が完全に聞き取れてしまうのには仰天した。

それではとカセット・テ−プでも、2トラック38cm/sのオープンリール・デッキに匹敵するとされた、 往年の名機ナカミチ1000で鳴らしてみた。結果の程は、充分にこのデッキ性能を楽しめるものだった。

購入してから数日が過ぎる中で、このスピーカーの実力には脱帽するばかりである。今まで、一体何のために割高なシステムを買ったのだろかと、還って後悔が入り混じってしまう心境になってしまった。たった数万円のスピーカーと携帯CDプレイヤーが有れば、それ以上は無用なのだ。一部の家電メーカーを除いて、オーディオ・メーカーが無視するのは容易に察しできる。このシステムを認めてしまえば、高級品は売れなくなり倒産の憂き目にあうからだ。

お邪魔した会社から記念に頂いたDVDを拝見したが、テレビにて紹介された時の録画だった。衝撃的だったのは、このシステムを偶然聞いたビル・ゲイツ氏が、私の7000万円するオーディオ・システムより良い音がするとのコメント・シーンだ。「目からイクラだ」ではなく、本当に「目からではなくて、耳からウロコ」なんです。

経験的に最高の音源と思うLDを接続。

音の良さは、サイズで決まるのだ!
先にも述べたが、このスピーカーは音源の良し悪しがモロに出てしまう。最近購入した、非圧縮(PCM録音)でCD音源をコピー出来るとのキャッチのMDウォークマン(MZ−RH1)もテストしてみた。オリジナルCDと聴き比べると、分厚いカーテンが一枚ぶら下がっていると思うほど音がボヤケテイルのが判ってしまう。これは、ヘッドフォンのみで聴いていた時には感じなかった差だ。

きっと音は記録媒体のサイズで決まると思い、とっておきのレーザーディスク(LD)を接続してみた。もうこれは、凄まじいと言うか異次元の世界の音が再生できてしまった。まったく驚いたスピーカーと言うしかない。皮肉な事に、デジタル・レコーディングの媒体はLDからCD、MDと極小したが、音の迫力も小さくなる一方なのだ。

素晴らしいシステムでないと聴けないクラシック音楽も(実際、クラシック音楽などのソースは持っていても、聴くに耐えないのでホコリを被っていた)、このスピーカーなら年がら年中聴いてしまう羽目になる。さらに、大判のLDでクラシックを聴いてみると驚くと言うしかない。LDの良さは、図体の大きさだけでなく、デジタルとアナログの双方の記録を再生できる事にある。勿論、デジタル音源も数段上だが、FM変調で記録されているアナログの音源は、長時間聞いていても、とても耳に心地よい響きを与えてくれる。

音の良さとは決してカタログ・スペックで判断できるものではなく、ともかく記録媒体が大きい事と、そのポテンシャルを再現できるスピーカーを使う事である。車で言えば、660ccとアメリカンV8の差かもしれないが、このMarty101は軽でありながら、V8エンジンを搭載してフルスロットルで加速できる車体と言う事だ。







甘党の彼女が絶対大喜びする隠れたデート・スポット「KIHACHI」
ムムム、、、フェラーリで来ている奴もいる!
港区の有名スポットは何かと交通量が多く、車が停めづらい場所が多い。ってな訳で、せいぜい速度を落として眺めながら通過してしまう事がままある。 そこで、港区の中心地でありながら閑静で車が止めやすく、甘党のガールフレンドが絶対に感激する秘密のスポットをお教えします。六本木交差点から赤坂溜池方面に坂を下ると、右手にアークヒルズが見えてくる。このアークヒルズの裏手の高台の並木道に「KIHACHI」がある。ちょうどサントリーホールの裏になるが、車で行くには麻布十番交差点から赤坂方面に向かって高速道路沿いに坂を登り、ミツワ自動車のある交差点を抜けて一つ目の信号を右折して行くか(ここを左折するとすぐ右側にTV出演するペットで有名な「ズージャパン」六本木店がある)、東京タワー方面より神谷町交差点を左折して「ホテルオークラ」の脇を抜けて行く方法もある。「KIHACHI」の前の昼でも暗い程の緑豊かな並木道は車も停めやすく、週末はなかなかのお洒落な車も集まってくる。この並木道を赤坂溜池方面へ少し下ると、有名人の結婚式で有名な「霊南坂教会」もある(ついでに結婚式の予約は、ちと気が早すぎるかも)。






我が家から見たミッドタウン、行ってみよう

東京ミッドタウンに到着し、見上げる

ここからがエントランスだ!

混み合っているが、オバサンが目立つ
いよいよお待たせ、六本木ヒルズに加えて 港区名所が一つ増えた。2007/3/30オープンの東京ミッドタウンを紹介せねば、何が港区紹介ページだと言われそうで気が気でなかった。円筒状の六本木ヒルズに対抗してか、東京ミッドタウンは角型の建物だ。六本木ヒルズの上層部には、誇らしげにMの頭文字が付いているせいかどうか分からないが、欧米風のバタ臭さに対して、東京ミッドタウンは国内資本のせいか、エントランス付近には竹林をあしらったりして、和食レストラン風と言えば分かり易いか。六本木ヒルズには、バットマンがバットマン・カーに乗って、颯爽と現れるとカッコ良いが、東京ミッドタウンは月光仮面がバイクで乗りつけると良く似合いそう。近所に住む港区民としては、意外とこれらの新名所には足が遠い。しかし、皆様にご紹介せねばと頑張って、港区営のチイ・バス(JR田町駅との間を15分間隔で運転して便利)に100円払って向かった。ミッドタウンに行くには、六本木ヒルズでは降りずに一つ先の六本木交差点で降りる。どうしても、六本木ヒルズに対して格付けの視線で見てしまうが、新鮮味と言うか、新時代を開くと言うか、そんな目で見るとインパクトは、バットマン・カーの似合う六本木ヒルズには適わない気がする。駐車場スペースも六本木ヒルズの1000台以上(たぶん1500台だったかもしれない)に対して、東京ミッドタウンは数百台と車では行きにくい。最上階にあるホテルの宿泊料金やテナントで入っている店の傾向から、ミッドタウンの考えた対象年齢層は、そろそろ退職金の入る団塊の世代ではと想像してしまった。まあ、六本木ヒルズから歩いてもわけないので、天秤にかけるつもりで見物と洒落込むのも良いかもしれない。さあ、あなたは「バット・マン」派か「月光仮面」派のどちらでしょうか。いやいや、もしかすると「サタンの爪」派か(この意味が解る人は、退職金目前の世代だけか)!






大江戸線連絡通路からB2地下街入り口へ

何時も行列の茶寮 都路里(つじり)

ガラスのエレベーターはスリル満点!

無料36階展望台より東京湾を望む
六本木ヒルズに対抗する様に、新橋駅に隣接した再開発地域の汐留にも楽しい高層ビルが立ち並んでいる。 大江戸線六本木駅から4ッ目の汐留駅を降りて地下連絡通路を歩いていくと、電通本社が入っている カレッタ汐留のビルの地下飲食街に通じる。 このB2地下街のお勧めは、京都オリジナルの抹茶を利用した甘い物を用意している喫茶店 茶寮 都路里(何時も若い女性が行列している待っている)や、 上にぎりが1500円の寿司屋(築地の魚河岸に近く良いタネを使用)。それと、大のお勧めは36階のスカイレストラン。 このレストラン街にはミニ展望台があり、ディズニーランドや羽田空港、レインボーブリッジ等々最高の眺めで、東京湾から房総半島まで見る事ができる。 ここまでは無料で行ける(六本木ヒルズは上層部に登るだけで1500円もぼられる)。 数回、汐留に探検に出かけてのご報告だが、ともかく若い女性客が多い場所だ。ボーイフレンドを連れている方は少ないので、お友達になりたい方には絶好の場所かも!





2003年4月25日金曜日に六本木ヒルズが完成オープンしました。弊社の前の道を麻布十番商店街方向に進み、600メートル程で六本木ヒルズに到着します。 六本木ヒルズの東京タワー、麻布十番商店街側に24時間経営のスーパーマーケットや午前4時まで開いている一階がブックショップ、2階がCD、DVD売り場(TSUTAYA)も隣接して有ります。ブックショップは自動車関係の本も充実、 座り読みオッケー(各本棚の脇に椅子が用意されている)、 疲れたらコーヒーで一服するコーナーまで設けてありますから、夜中でも車を飛ばして来る価値は大いにあり!    

の便も良く、地下鉄大江戸線、日比谷線六本木駅か、大江戸線、南北線麻布十番駅から麻布十番商店街(商店街入り口近くに、「ガレージ伊太利屋」のショールームがあります)を散歩しながらも楽しいコースです。 では、首都高速道路芝公園出口からが便利です。 首都高速内回り芝公園出口を左折すると、一直線で六本木ヒルズに至ります。外回り出口からですと、一般道へは夜間以外は左折(右折すれば麻布十番商店街から六本木ヒルズへは一本道)のみとなりますから、 「コーンズ」(フェラーリのショウルームで一見の価値有り)の前を通り過ぎて最初の信号、芝園橋交差点を左折し首都高速の下をくぐったら、 すぐに左折すると、前述の内回り出口を通過して一本道です。この界隈はマカロニ色で染まっていそうですが、ぶっ飛ばしているのは、フェラーリかゴルフGTIです。ポルシェやアルファは概しておとなしい運転の方が多いです。



麻布十番商店街は六本木より古い歴史を持つ街で、昔は映画館も集まり、外交官がショッピングを楽しむ場所でもあった。 日比谷線六本木駅が出来てからローカルになってしまったが、大江戸線、南北線麻布十番駅が出来てから息を吹き返しつつある。 六本木の歓楽街の雰囲気に嫌気がさした人達に、人気のある小奇麗でオシャレなショッピング街となっている。芸能人達も、さりげなくマーケットに買い物に来るので目立たない存在。
コーンズのショウルームから0-1000m競技するとゴールが麻布十番商店街入り口、ただし右側に交番あり。通り抜けると六本木ヒルズにたどりつく。直進せずに、左折すると左側にガレージ伊太利屋がある!麻布十番商店街を入って行くと右側にSTAR BUCKSがあり、コーヒーブレイクにお勧め。 その先の角は老舗蕎麦所の永坂そばがあるが、歌舞伎役者が出入りしているだけあって異様に高いので要注意!
STAR BUCKSの左反対側を見ると焼き鳥屋の「あべちゃん」、外交官の常連とか、のんべえには見のがせない店!ここの誘惑に負けると、運転が出来ずに六本木ヒルズにたどり着けないので無視しよう。 さらに進むと、同じく左側にこの街ではお勧めのラーメン屋の萬力屋、ヘルシーで手頃な値段の中華料理が売りで、スタジオ関係者がアフターファイブに溜っている。右隣の肌色の店はパスタ専門店。ムムム、、、ポルシェもグゥワンバッテいる。
萬力屋を通り越すと、最初の信号機のある交差点左側におもちゃ屋のコバヤシと、左隣にキャノンのデジカメのサンプル画像に使われたコーヒーショップが見える。! 交差点を右折した右側には「たいやき」の店、浪花屋がある。さすがに元祖だけあって、予約しないと買うのは無理。ここで「たいやき」を買うと、車の向きは六本木ヒルズに向いていないので、やっぱり買うのは止めよう。
「たいやき」の誘惑に負けないで、さっきの信号機を直進し、二個目の信号機に来ると右角に十番温泉が見える。麻布十番にも温泉が湧いているのだ(本当は鉱泉だけど)。ここで誘惑されないで直進すれば、もうすぐ六本木ヒルズに到着! この信号機を左折すると坂を登って元麻布の高級住宅街(港区の高級住宅街と言えば、この区域で散歩の価値有り、キムタクやゴーンさんも住んでいるらしい)になる。 元麻布の高台に行くと、そびえ立つ頭でっかちの通称オチョコビル(当方が勝手に名付けました)が眼前に迫ります。最高級の部屋は、家賃が250万円(年間家賃ではありません)だそうで恐ろし、恐ろしです。でも、六本木ヒルズは346万円の部屋があるそうです。
地下鉄日比谷線広尾駅から西麻布方面に向かうと、森が見えて来ます。この森は有栖川宮(アリスガワノミヤ)公園で、都心の港区にこんなに立派な渓谷が存在します。港区営のチイバスを使うと、麻布十番駅から向かえるので便利かも。 夜も入れますが、蚊が多いのでくれぐれもご注意下さい。



港区は、何と言っても有名ホテルが集まっています。これらのホテルは高いとのイメージで敬遠しがちですが、 リッチなホテルで食事で安く利用する手があります。有名ホテルには長期宿泊客の食費負担を軽減するのに、 フルコースのレストランとは別に、コーヒーハウスと呼ばれる軽食レストランを用意しています。軽食と言っても、 メニューはしっかりとしたランチやディナーセットを用意している所もあります。これらのセットメニューには、割安な金額に設定されている場合が多く、 お勧めです。それにホテルのコーヒーハウスを利用すると、駐車場が無料になるのが嬉しいです。

ガールフレンドとかの「お連れ様」が同乗している場合は、パーキングに入る前に、堂々とホテルの玄関前に横付けしてください。ドア・マンがうやうやしくドアを開けて、お連れ様のお出迎えをしてくれます。これで、お連れさんに株が上がります。VIPをお出迎えの連中がいようといまいと、安部さんや小泉さんがいようといまいと、くれぐれも堂々と物怖じしないで車を止めるのがコツです(ドア・マンがドアを閉める直前に、車内から有難うと声を掛けると、またまた株が上がります)。


まず最初にご紹介するのは、高輪プリンスホテルのレストラン・パティオと中華レストラン「古稀殿」です。元、宮様邸跡地に建っているホテルですので、パティオの広い窓から、四季を通じて美しい庭園を楽しめます。 もしかすると、常連の芸能人とかスポーツ選手、政治家と一緒になるかも、、、。また、駐車場が広いのもこのホテルの特徴です。宿泊客以外の方でも親切に対応してもらえます。 少人数でしたら、殆ど予約は要りません。ここの売り物は、何て言っても食べ放題のサラダバーです。それに、明太子のパスタ、それからセットですと昼はサラダバーランチセット、 夜はレディースディナーセット(サラダバー、スープ、メインディッシュ、デザート、お茶が付いているミニ・フルコースで2500円と超お得、充分なボリュームが有り、ちょっと恥ずかしいですが男性も注文可!) がお勧め。
☆レストラン パティオ☆

靖国参拝が好きな割りに、中華料理通の元総理も好んだ絶品の味の中華レストラン。平日午後2時半までの飲茶ランチは、2500円(サービス料、消費税込み)と安くて美味しいのでお勧め。ともかく、中華料理として都内では最高レベルの味が楽しめる。
☆古稀殿☆



次ぎにご紹介するのは、芝パークホテルのコーヒーハウス・プリムラ。芝パークホテルは、東京タワーとJR浜松町駅の間に建っていて、車で良し電車でも良しの交通の便の良いホテルです。また、東京タワーにも近く、ウオーターフロントの竹芝桟橋へも近いです。 このホテルは、帝国ホテルのオーナーの弟さんが経営しているらしく、小さくまとまったスケールの割には格式があります。プリムラは道路側が全ガラス張りで、道に駐車した自分の車を眺めながらお茶と食事を楽しめます。コーヒーハウスと名前を冠している通り、気取らずに食事を楽しめます。最近はリニューアルして、今ハヤリのイタ飯屋風になってしまったのが少々残念。裏手の別館の地下に駐車場もありますが、狭いのが玉に傷です。車の見える場所ですから、短時間の駐車なら道路でも可かもしれませんが、なるべく駐車場に入れてください。
☆コーヒーハウス・プリムラ☆



次に、都内のホテルの格付けについてちょっと、、、。都心で格式ナンバーワンのホテルはと問えば、誰でも日比谷にある「帝国ホテル」と答えられるでしょう。 しかし港区民として、本当の事をお教えします。実は、都内でナンバーワンのホテルと言えば、港区にある米国大使館脇の「ホテル・オークラ」なんです。どうしてですかと問われると、 先進国トップ・クラスのリーダーが来日すると、お泊りになるのがこのホテルなんです。「ホテル・オークラ」の名前の由来は、大倉組(現在の長谷川工務店)が創立したホテルなんですねえ(帝国ホテルも大倉喜八郎と渋沢栄一により創設)。それはそれは、ホテル・マンの洗練された態度と言い、その受け答えと対応は芸術の域なのです。ここの別館にあるコーヒーハウスなんてのは、値段も程ほどで、「ホテル・オークラ」の常連さんの集う憩いの場だったんです。だけど、正確に言うと過去形の表現になってしまうんです。オーナーさんが森グループになってから、このコーヒーショップも時代の流れかイタ飯屋風になって、スタッフの動きもギコチなくて、アルバイトか派遣社員まるだしなんです。「ホテル・オークラ」の価値は、古びているけど格調高い建物と洗練されたホテル・マンにあったのです。ですから、以前はリンクしていましたが、今は致しません。ただし、誤解の無い様に書きますが、それでも都内ではピカイチのホテルであるのに変わりはありません。ナンバーツーは、「帝国ホテル」ですね。「帝国ホテル」はとても有名ですが、車で行くとエライ目に遭います。まず、表玄関前の車を乗り入れるスペースが狭すぎて大変なんです。駐車場まで車を乗り入れるのがこれまた大変と、そんな訳で帝国ホテルは車向きではないので、本HPではこれ以上紹介しません。行かれたい方は、どうぞ新幹線か長距離電車で。それと次はNO.3の「ホテル・ニューオオタニ」と続きます。「ホテル・ニューオオタニ」は、永田町界隈に近いので政治家さんの常連が多いです。それと、お相撲さんは何故かこのホテルが好きですので、ここのコーヒーハウスなんかでは会える事があります。ここも時の流れか、昔と違ってイタ飯屋風と言うかアメリカン風と言うか、どちらにしてもバタ臭くて軽い感じになって値段は高くなってしまった。「ホテル・ニューオオタニ」は、ともかく大きな立派な建物で来客を圧倒します。ですから、ここの表玄関に車で到着すると、ハリウッド・スターになった気分になっちゃうんです。 豪勢な建物と庭園でガール・フレンドを脅かすには、絶対に「ホテル・ニューオオタニ」しかありません。玄関はスロープを登って二階にありますから、ここで彼女を降ろしてから地下駐車場へとなります。彼女をロビーで待たしている時間がちょっと長くなるので、逃げられない様に要注意です。NO.4とかになるホテルは星の数ほどありますので、もうこれ以上書きません。「ホテル・ニューオオタニ」に来たついでに、細い道路を挟んで反対側にある「赤坂プリンス・ホテル」のお話をします。このホテルには、旧梨本宮邸が保存されています。梨本宮は、テレビ・ドラマ「虹を架ける王妃」の主人公にもなった方で、ドラマチックな人生を歩まれたそうです。現在、この洋館は二階がレストランになっており、一階では結婚式も挙げられます。プリンス・ホテル系は、気軽に利用できる雰囲気があるのですが、ここ赤坂プリンス・ホテルは、格式を重んじているせいか、平民の私としましては馴染めません。そんな訳で、現在はご無沙汰をしております。

以上、このコメントは、私事、港区民として多分に身勝手な自己的見解である事をご承知置きの上で、都心での食事または宿泊の参考にしてください。



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