2サイクルオイル用各種液体原料。

試作2サイクル・オイルのテスト用チェーン・ソ-!

試作オイルのテストをしてくださる方の本業はパイロット!

その方がモンゴルでパイロットの教官時に使っていた愛機!
2010/1/4今さら、何で2サイクル・オイルの研究開発かと思われる事でしょう。事の起こりは、弊社のオイル添加剤を20年来、自家用車に使っていただいているお客様と電話での話しの折、たまたま混合用2サイクルエンジン・オイルの話題になり、日本では2サイクルエンジンは排気ガスの関係上、4サイクルエンジンに取って替わってしまった方が良いと思われていて、時代遅れになりつつある2サイクルエンジン用オイルの研究開発が行われておらず、満足の行く国産混合用2サイクルエンジン・オイルが少ないのだそうです。

ところがである、欧米では今でも環境負荷の小さなオイルの研究開発が続行されていて、国産品とはお話にならない位、性能差が開いているとの事を知りました。2サイクルエンジンの小型軽量と構造のシンプルさから、欧米では環境負担の少ない2サイクルオイルの開発が開始されていたのだ。実際、手に持ったり背負って使う農機具では、その軽量さからまだまだ2サイクルエンジンの方が使いやすいと受け入れられている。また、チェーン・ソー等では切り始めたら、フル・スロットルで一揆に切り倒さねばならない関係上、使用されている2サイクルエンジンの潤滑環境は、レース用エンジンに匹敵するとさえ言われている。そうした2サイクルエンジンの愛用者の中では、現在欧米の2サイクルオイルが持てはやされているそうです。ここでも問題解決はハードでと言う大和民族と、ソフトで解決してしまうアングロサクソンの民族性の差を感じてしまいます。

実は、これらの事を教えて下さったのが前述のお客様で、更にご本業のお話を伺うと、パイロットの教官としてモンゴルで素晴らしい経歴をお持ちになっているのを知りました。お名前は岡山在住の木村様で、趣味で農業をされている関係上、2サイクルエンジン搭載の農耕器具を愛用されているとの事でした。欧米に遅れを取っている国産の2サイクルオイルを知り、欧米に負けないオイルを作れないかとの話になり、もし弊社で試作オイルが出来れば、喜んで実地テストをしていただけるとの事になりました。既に昨年からテストを行っていただいておりますが、パワー、潤滑性と共に清浄性も大事な2サイクルオイルの開発が如何に難しいかも思い知らされています。今後、そのテストレポートもご紹介して行きたいと思っております。



2010/1/8木村様からのレポートによれば当初、メタルチューニングで既製品の混合用2サイクルエンジン・オイルの性能を上げられるか試され、既製品の2サイクルエンジン・オイルを混ぜたガソリンに対して、体積比1/2000添加で相当なパワーアップが体感できたそうです。農機具においては熱ダレによるパワーダウンは事故の元だそうですので、最後まで元気に回るエンジンには安心感があるそうです。

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