<2014/12/19>都心の近くにも野鳥のオアシスがあるのだ!

東京港野鳥公園管理事務所

野鳥を驚かせないで観察できる覗き窓

覗き窓から撮影

大鷹が中央下に写っているが倍率が足らない

大鷹を拡大したがボケボケ!

撮影に使った10倍ズームのオリンパスE-100RS
都心からそう遠くない所に野鳥公園があるのだ。正式名は東京港野鳥公園で首都高速大井南ICから10分の所にあり、れっきとした東京都港湾局の施設である。広くはないが駐車場もあり、いままで満車で待たされた事はない。週末の渋滞する高速道路を使う必要もなく、都心でも綺麗な空気を思い切り吸える場所だ。淡水と海水の沼地が分かれてあり、それぞれに異なった鳥がいてバードウォッチングを楽しめる。当HPにて以前紹介していた鳥撮に向いている オリンパスE-100RSを持参した。バードウォッチャー達がオオタカがいると騒いでいたので、持参した7倍と10倍の双眼鏡でじっくり探したら発見、10倍の双眼鏡でやっと見つける事が出来た。オオタカは鴨を餌にしているので、ここに居る鴨は「鴨ネギ」なんです。このオオタカを10倍ズームのE-100RSで狙ったが、如何せん距離からして上記写真の通りだった。撮影した鳥の他にも、カワウが沢山繁殖し巣くっている。先日、TVでもカワウが増えすぎて困っているとの報道通りだ。

左側E-100RS、右側は後継機のSP-100EE

戦闘機でも使われる光学式照準器を採用
如何せんE-100RSでは旧式で倍率も足らないので、後継機種SP-100EEをゲット。このモデルは光学50倍ズームだけでなく、望遠では視野が狭くターゲットを掴みずらいので、ゼロ戦でも採用されていたポップアップ式の光学照準器を装備しているので飛んでいる鳥も連射で狙える。高倍率コンデジには評判の高いキャノンの SX50HSがあるが、ボディーがしっかり作られている分、持ち歩きにはやや重いのと、何よりもSP-100EEは27k円前後と値段がこなれてきている。一眼レフ用で1200mmの望遠レンズとなると100万円レベルを超える事を考えると、やや写りは劣っても使い勝手や価格から我々アマチュアには高倍率コンデジが主流になるのではないだろうか。下の写真はSP-100EEで捉えた新年に切り替わった直後の東京タワーで、右側は手持ち光学フル・ズームだがブレはナシ。


話は少し変わるが、弊社HP用の写真は未だにサンヨーDSC-MZ3を使っている。この旧式なコンデジだが、高速シャッターや高速連写機能搭載から、E-100RSとベースは同じと考えられる。未だ健在の理由だが、ワイドレンジとか現代では当たり前の機能を持っており、普通の撮影モードでも素直な写真が撮れるので名機だと思う。愛用者のブログでも高級なレンズを搭載しているE-100RSより写りは良いとの評価も見受けられる。たかだか200万画素だがハガキサイズなら十分な解像力で、画素数が少ない分、受光素子のサイズが大きく、これが写りに大きく影響するのだそうだ。油絵を見れば判るが細部はともかく、離れて見てハットする程に綺麗な絵がある。これから高画素だけが良いカメラとは言い切れない事が分かるだろう。
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