<2012/9/12>シンクに内蔵させたサブ・バッテリーを電源としてラップトップ・パソコンを稼働できるか実験をしてみた。無線LANでラップトップ・パソコンをインターネットに接続できれば、道路や地域の情報だけでなくデジカメの画像編集、文章作成やメールの処理もできるから、業種によってはキャンパーが移動式事務所にもなる。
|
 インバーターでラップトップパソコンを稼働
|  980円の100Wインバーター
|
|
まず常識的な使い方で、シガーソケットに980円で販売されている100Wインバーターを差し100V電源を作る、それにラップトップ・パソコン用ACアダプターを接続してみた。
するといとも簡単に家庭内で100V電源を使っている感じでラップトップ・パソコンが稼働した。サブ・バッテリーから流れる電流を見ると2〜4Aの間で針が揺れているから、
25W〜50Wの消費電力を消費している計算になる。平均電流を3Aとしてサブ・バッテリーの容量が12Ahだから、単純計算だが4時間程度は稼働できる。
|

|
インバーターで100Vまで昇圧し、ACアダプターで19Vまで落とすとはあまりにも効率が悪いと思い、
DC-DCアップ・コンバーターで12Vを19Vまで昇圧し、ラップトップ・パソコンにダイレクト供給したら消費電力はどう変化するか調べた。
|
 150W DC-DCアップ・コンバーター
|
 DC出力を19Vにセットしダイレクト接続
|
|
その場合の消費電流だが、フル・スケール20Aの電流計では針が動かない程少ないのだ。ACアダプターは余裕の100V電源をDC19V化するので、3端子レギュレターを利用し変換効率なんて考えていない回路と思われる。それに比べ、現在のDC-DCアップ・コンバーターの変換効率は90%台に達している。100Wタイプなら数千円で買えるDC-DCアップ・コンバーターを用意すべきだろう。そうすれば何時間パソコンを稼働してもサブ・バッテリーが上がる心配はないとの結論に達した。
|
 100Vインバーター経由だと最大4Aを消費
|  コンバーター接続では計測出来ない程の消費電流
|
|

|
<2012/9/13>幾らアップ・コンバーターの効率が良いと言っても、電流計の針がピクリとも動かないのはおかしいと思い、200mAフルスケールの電流計を繋いで再度ラップトップ・パソコンの電源を入れてみた。結果電流計の針が振り切れているではないか。
危ないと思いとっさに結線を外し元に戻した。昨日のアップ・コンバーター電源を接続した時、純正プラグではないので接触不良を起こしていたのだ。
それで電流計を見ると4Aを示していた。結局、インバーター経由のACアダプターを使っても若干のロスは多いが(立ち上げ時に瞬間的だが6Aを計測)、アップ・コンバーターをわざわざ購入する程の差は無いとの結論に至った。
|
 200mAフルスケールの電流計を繋ぐ
|  消費電流は4Aを示した
|
|

|
/td>

|
<2013/1/29>キャンパーにはシンクが欲しいが、コストやスペース確保の問題もある。
「道の駅」があるのでシンクは不要との論もあるが、洗顔や歯磨きをトイレでするには抵抗がある。乾電池式JOK アウトドアポンプ FLP-68とバケツがあれば、排水タンクも不要で車内で十分使える。
バケツなら排水を車外で捨てるのも簡単だ。見栄を張らねば、キャンプに出掛かる時だけ載せれば安く簡単で便利だ。
|
|

|

|
<2013/2/6>バケツがあればシンクは不要なのだが、せっかく電源パワーステーション化したシンクがあるのでパワーアップ化してみた。サブ・バッテリーの容量が12Ahだと、ちょっと頼りなさすぎるので同じバッテリーを買い足しして並列接続を考えた。これで総容量は24Ahとなり、多少の余裕は出来る。
|
|
サブ・バッテリーは重く、衝突時にフロント・シートを直撃する危険性があるので床下に収める。
走行中に充電できる様にソーラー発電用のチャージャー・コントローラーを流用。メイン・バッテリーから線を引いてソーラーパネル用端子に接続する。これでシールド・バッテリーでも安全に充電できるのと、メイン・バッテリーへの電流の逆流も防げる。
|
|
<2013/10/9>最近は道の駅やサービスエリアの休憩施設が充実していて、運転で疲れた時に自動販売機でコーヒーを買って一服できる様になった。しかしコーヒー通として納得できる味を期待する方が所詮無理だ。
それで車内でドリップ・コーヒーを入れるのに便利なワイヤー式ドリッパーを見つけた。これはバネット・タイプと呼ばれ、螺旋状のバネで出来ているので収納時は薄くたたんでしまえる。これは狭い車中での収納にはとても便利だ。
|
 たたんでケースに入っている
|  伸ばすとロート状になる
|
|
 コーヒーカップに乗せる
|  JAFの通販で買ったアルポットで湯を沸かす
|
| 車内でお湯を沸かすのにはDC12V電源を利用する器具とかあるが、JAFの通販で買ったアルポットで湯を沸かすと、コーヒー2杯分程度なら8分前後で水が沸騰する。本来釣り用のアウトドア用品であるが、燃料用アルコールを使い比較的車内でも安全にお湯を短時間で沸かせる(風が強くてもお湯を沸かせられる設計なので、お湯を沸かす時だけ車外の方が良いかも)。ただ念のために火を使うので、少量でも良いから水の入った器か消火スプレーを用意して万が一に備える事が肝心だ。それと換気に注意し窓を開ける事も絶対必要。何時ものコーヒー豆を用意してコーヒーを入れてみたが、これはもう美味いの一言しかない。都会の水道水と異なって、地方の良い水を使えるのもコーヒーが美味しくなる理由の一つだ。
|

|

|
/td>

|

|

|

|
検索サイトから直接こられた方は、こちらからフレーム対応の トップページへ
行かれます。
|

|

|
【マイクロフロン2】 【マイクロセラ】 【METAL TUNING】
【乳鉢セット】 【PASS FILTER】 【添加剤】 【POWER ACCELATER】 【無料パワーチェック】
【CHALLENGE】 【お客様レポート】【リンク】 【注文方法】 【NEWS】【HOME】
|

|

|

|
Copyright (C) 1999 PowerhouseAccele
Co., Ltd. All Rights Reserved.
|

|
| | | |