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前回、エッセを納車していただいた渇ヤ咲の有賀取締役! |
![]() 今回も群馬県からタントを自走納車をしていただきました。 |
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洋館にもマッチングするヨーロピアン・スタイルのデザイン! |
![]() タント自慢のセンターピラーレスによる巨大な開口部 |
![]() タントの売りであるセンターピラーレスの開口部は、巨大でもあり度肝を抜かれる。この設計の眼目は、荷物の積み下ろしと言うより、子供連れのファミリーユースで、一家で移動する時の乗り降りが楽な事ではないだろうか。乗り降りが楽と言う事は、ドライバーが主婦の場合は、とても大事な事ではないかと思う。高いルーフと、それにより実現した明るく視界の開けた窓も、運転する者にとって左折時の側面安全確認がとても楽である。この車のコンセプトは取り回しが楽チンと言う、子持ちの若い主婦に如何にアピールするかを主眼としている。勿論、運転が楽である事は男性ドライバーにとっても歓迎される事であり、運転の疲労軽減に役立つ。 センターピラーレスによる、ボディー強度の低下や側面衝突時の安全性の解決が、この車の開発では難しかったと思う。このテーマは、ヨーロッパ車並の頑丈なドアにする事で見事に解決している(潜水艦で使われる高張力鋼を補強用に使っている)。ドアを閉めた時のドスンと来る重量感溢れる衝撃は、とても軽カーと言う代物ではない( ドアが重いので、小柄な女性では開閉に往生する皮肉な面もあり)。900kgと言う車体重量は、頑丈なボディー強度を実現するのに必要だったのだろう。ただし、軽カーの660CCエンジンで走らせるには重すぎるボディーである。平坦路の加速では、KFエンジンの大きな低速トルクによりストレスなく加速するが、急勾配の坂ではエンジンが唸ってしまい、加速できないシチュエーションになってしまう。そこでターボ付が欲しくなるが、過給はガソリンをバラまいて走るので、ガソリン高の現在では避けたいところだ。予想通り、ケミカル・チューニングとパワーアクセレーターで何処まで登坂性能を高められるかがテーマとなってしまった。 |
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東北自動車道3%勾配を法定速度で登坂中! |
![]() 急な坂にめげず、標高の高い那須湯元に到着 |
![]() 首都高速道路も空いており、東北自動車道へのルートも順調だった。関東平野を抜ける頃には、エンジンの摩擦面の当りが付いてきたせいかエンジンも調子が上がってきて、普通車の流れの中に乗って走っているのに気が付いた。那須インターまでのルートで最大登り勾配は3%だが、気温34℃の中エアコン・オンの2名乗車で法定速度をキープできた。勿論、AT4速ではトルク不足でキックダウンし、エンジンは唸り音を発しているが、高回転も得意とするKFエンジンに不安は感じない。平坦路に入るとオーバードライブに入り、アクセルを緩めるめて法定速度を守るのに神経を使う程だ。 那須インターを降りて那須湯元に向かったが、湯元に近づくと10%を超えるかもしれない急な登り勾配になった。エアコンは終始オンながら、エンジンは唸っていても前を走る普通車に追従できる走りを見せた。現地の標高は1000mはあると思うが、猛暑と気圧の低下にも係わらず自然吸気でよく頑張るものと感心した。一応、ターボ仕様でなくても、高速道路や山岳ドライブも充分とは言えないが何とかこなせると思う。もっとも、2名乗車と言う限定は付くが、軽カーで4人乗車でドライブなんてのはそもそも論外であろう。燃費は、標高の高い所まで登ったにも係わらず高速道路も含めて15.5km/lだったのは立派と言うべきであろうか。 蛇足ながら、私を含めて同乗者もここ十数年はイタ車でしかドライブに出かけていないが、タントの方が広々として疲れないドライブが出来たのには驚くほか無い(つくづく、日本の軽カーの充実ぶりにはビックリである)。KFエンジンは3000kmを過ぎる辺りから本調子が出るので(新車時はピストン・クリアランスが狭すぎて、高回転が苦しい)、三種混合添加のエンジン・オイル添加やメタルチューニングを添加したAMS'OILのATFへの交換、パワーアクセレーター、POD型エアフィルターの装着が楽しみである。 |
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那須へのテスト走行後純正ATF劣化を感じAM'Sに交換! |
![]() たった900kmの走行だが、黒ずんでしまった純正ATF |
![]() AM'SのATFに交換後のフィーリングだが、動力の伝達キャパがエンジンのトルクを大きく上回っている気がした。大きくアクセルを踏み込んだ時に、従来ならキック・ダウンしてエンジン回転が上がりながら急激に加速するのだが、交換後はキック・ダウンせずにそのままマッタリと加速していく。以前は、エンジン・パワーにATが負けている感じが、現在はエンジンがATに負けている程の変わりようだ。流石、世界最高のATFと言われるAMSOILと感心した次第である。知人の軽カーのATF容量が2.7Lで、山岳路の登坂で純正ATFが泡だってしまう現象がAMSOIlに交換すると起きないので、このATFを使うだけでATのキャパを30%程度大きくなるのは驚きと言う他ない。 | |
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エンジン・オイルもAM'Sに交換! |
![]() 同じく900kmだが、汚れてしまった純正エンジン・オイル |
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チタン並みに軽量な貫通ナットをパワーアクセレーター化! |
![]() 純正ナットをその貫通ナットに交換する。 |
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POD型フィルターが有れば、重いタントもターボは不要! |
![]() 最高の吸入効率を誇るPOD型フィルターのド迫力! |
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ロゴ・ステンレスタイプを排気系前部に貼り付け。 |
![]() 排気系出口にも(見やすくする為、ホースクランプを外す)。 |
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マフラーをアースしてみたが、「過ぎたるは及ばざるがごとし」だった! | |
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四つ星希薄燃焼KFエンジンの燃料増量をトライ! |
![]() 燃料ホースを探す事から(タントはエア・クリの後ろ)。 |
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スロットル・ボディー直前にパワーアクセレーターを装着 |
![]() スロットルを覗くと内径はたったの40mm |
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外径を合わせてロシアン・ホイールに155/65-14タイヤ装着 |
![]() 鍛造ロシアン・ホイールを履いた勇姿! |
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純正エアクリーナーケースにロゴ・ステンレスを貼り付け |
![]() クリーナーケース蓋スロットル上部位置に複数枚貼り付け |
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純正エレメントの代わりにウレタンフォームを置く |
![]() ウレタンフォームがはみ出した状態で蓋を閉める |
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