四輪駆動・独立懸架純正ノーマル・スプリング状態

走破力、乗り心地改善でリフトアップ・スプリングに!

14"ロシアン・ホイールに換装してお披露目!

大径タイヤでさらに最低地上高がUPしている!

雪や泥濘地をグリップするパターンを選ぶ!

ガラスのミッションと称されるマニュアル・シフト?
2014/2/27日本の軽カーだが、農道ポ○シェとのニックネームが付いているスバル・サンバー。何故そう呼ばれるかと言うと、リア・エンジン、リアホイール・ドライブに足回りが独立懸架になっているせいだろう。異なるのは排気量が660ccで水冷方式である点だ。ボディーがモノコックではなく、フレームの上に載っているキャブ・オーバーの構造からすると、ワーゲ○・バスのミニチュア版とした方が的確ではなかろうか。スバルお得意の水平対抗エンジンの伝統からすると、軽カーのお手本もドイツなのである。

サスペンション・ストロークの長い四輪独立懸架のお陰で、下手なリーフ・リジット式クロカン・タイプの四輪駆動車より走破性能が高い場合があり、バンパーまでの積雪ならラッセルして進めるとも言われている。今回紹介するサンバーは、スーパーチャージャー搭載、5速マニュアル四輪駆動のスペックを誇っているモデルを更にロング・ストロークのリフト・アップスプリング(フォレストオート・ファクトリー製)で最低地上高を上げ、本格的クロカン仕様にしてある。排気量さえ目をつぶれば、まさに農道用スーパーカーなのである。この素晴らしいスペックを誇るサンバーも、残念ながら2年前に生産中止になってしまった。生産ラインを86やBRZに譲る為だったらしいが、また日本の自動車史に残る名車の一つが消えた。

2014/2/28初期のインプレッサのミッションは非常にデリケートな為(手荒く扱うと壊れやすい)、ラリー関係者からは「ガラスのミッション」とまで称された。 そんな血筋を引くサンバーのマニュアル・ミッションもローからセカンドへのチェンジが入りづらく、一呼吸おきながらの慎重なシフトアップとなる。 この為、せっかく一速で加速したスピードが萎えてしまい、後続車に迷惑を掛けてしまう事が多い。弊社のサンバーは強力な助っ人の「メタルチューニング」をミッション・オイルに添加しているので、ローからセカンドへは間髪置かずに「スコン」と一発で入ってしまう。 定期点検で試乗した販売店の営業担当者もこれは別物のミッションと賞賛をいただいた。「ガラスのミッション」が「氷のミッション」になった訳だ!


フル・フラットにした床は畳屋さんが喜ぶ長さ!

エベレスト登頂用テントが載せられた!
後部座席をたたむと、2mものフラットな床が確保できる。これは畳屋さんの使い勝手を考えた上での事らしいが、今流行の兆しが見える車中泊には打って付けの設計である。納車されたのが、一昨年の2月だったが、早速高速道路のサービスエリアで泊ってみた。窓に断熱シェードを貼る事で外気温より約10℃程高くなり、厚手の毛布一つでも何とか眠る事ができた。 その後は、小さめだがサブ・バッテリーとインバーターを用意し電気毛布を使える様に工夫してみた。


先日の大雪と言い、最近の異常気象で出先で何が起きるか判ったものではない!地球温暖化と言いながら、大雪の中で孤立した地域や立ち往生した車も多く、備えあれば憂い無しの昨今である。若い頃にキャンプ用で購入したメスナー・テントがあったので、サンバーの荷台に載るか試してみた。このテントを設計したのは、無酸素エベレスト登頂を成し遂げたメスナー氏がニッピンに作らせた極耐寒用テントである。

サンバーの中にこれらの小型テントを用意すれば、外気温が氷点下であろうと、車内への排ガス浸入の危険を避けるのにエンジン停止させた暖房無し状態でも安心して寝る事ができる。収納時は非常にコンパクトで邪魔にならず、設営は数分でセットアップできるので心強い。何もエベレスト用のテントでなくても、 5千円前後で買える小型テントで十分暖かい筈なので参考にされたい。
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